ABOUT
「何を着るか」よりも、「どのように在るか」を問う
この衣たちは、
平安の世に生きた装束を
再現するためのものではありません。
わたしたちが見つめているのは、
当時の人々が衣に託した
「構造・所作・重ね・揺らぎ」という思想です。
衿を重ね、袖を振り、裳を引き、帯を結ぶ。
かつてそれらは単なる装飾ではなく、
身体と心のあり方を映す
「振る舞い」そのものでした。
enasakori(エナサクオリ)は、
直衣、被衣、裳、袴といった
平安の語彙を借りながら、
異なる文化圏の構造や
現代のシルエットを重ね合わせます。
それは過去へ還るためではなく、
いまを生きる身体に、
もう一度
“衣を考える言葉”を与えるための試みです。
すべての衣は、
着る人の動きによって完成します。
歩くとき、座るとき、風を受けるとき。
布は揺れ、重なり、ほどけ、また纏われる。
私たちは、装いを通じて
あなたの「佇まい」を形作りたいと考えています。
私たちのこだわり「新しい循環を紡ぐ「新反物」」
enasakoriが大切にしているのは、
日本の伝統と職人技術が息づく「着物文化」を守り、
次世代へ繋ぐことです。
私たちは、
いわゆる古着の「アップサイクル」ではなく、
あえて「新反物」から服を仕立てることにこだわっています。
それは、
今を生きる織元や職人、呉服屋と共に歩み、
この業界に新しい仕事と活気ある循環を生み出したいと願っているからです。
MADE IN JAPAN、
そして職人の手仕事。
絹、木綿、麻といった
日本の豊かな天然素材。
それらが持つ本物の質感を、
特別な日だけでなく、
愛おしい日常の一着として届けます。

